今日は
友達の誕生日プレゼントを買いに行く。
彼女と誕生日にプレゼントを贈り合うようになり、そろそろ10年経つのだろうか。
28歳になることを10年前のわたしたちはどう思い描いていただろう。
希望していた仕事が見つかりもうすぐ上京する彼女のことを、わたしは内心とても羨ましく思っている。
内心どころか報告されたときに「いいなー、わたしも行きたいなー」って言った気がする。
目指していた場所で目指していた仕事に就ける彼女は素晴らしいし、これまでの苦難を見ていた者として自分も嬉しい。
じゃあなぜ即座に我が身を振り返ってしまうのかは、自分でもわからない。
わたしは生まれてからずっと実家暮らしで地元を離れたことがない。
東京にずっと憧れていたのに結局地元にいるのも、結局それに踏み切れないわたしの意思なんだろう。
この先どう生きて行きたいのか、考え記録するページにしようとこのブログを立ち上げた。
とにかくそろそろ家を出てプレゼントを探そう。